7月特集記事

夏本番の7月・8月は、愛犬とのお散歩にとって特に注意が必要な季節です。気温の上昇やアスファルトの熱さは、犬の体に大きな負担をかける原因になります。この記事では、夏のお散歩における注意点や熱中症対策、快適な散歩時間の選び方、そしてトリミングによるケアの重要性について詳しくご紹介します。
1. 夏の散歩で気をつけたいポイント
犬は人間よりも地面に近いため、アスファルトからの熱を直接受けやすい構造です。また、汗腺が少ないため、体温調節が苦手です。以下のような点に特に注意しましょう:
- アスファルトの温度確認:手のひらで数秒触れて熱いと感じるなら散歩は避けましょう。
- 水分補給:散歩前後はもちろん、散歩中にもこまめな水分補給を。
- 無理な運動は避ける:日中の暑い時間帯の散歩や激しい運動は控えてください。
2. 散歩に適した時間帯
真夏の日中は、地面の温度が60℃以上になることもあり非常に危険です。散歩に適した時間帯は以下の通りです:
- 早朝(5時〜7時):気温が最も低く、地面も冷えています。
- 夜(19時以降):日が沈んで気温が下がってから。ただし湿度が高い日は注意が必要です。
3. 熱中症の症状と対処法
愛犬に以下のような様子が見られたら熱中症の可能性があります:
- 激しい呼吸(パンティング)
- ぐったりして動かない
- よだれが多い、歯ぐきが赤い
対処法:すぐに涼しい場所に移し、冷たいタオルや保冷剤で首・脇・股などを冷やし、速やかに動物病院を受診してください。
4. 夏のトリミングの重要性
被毛の長い犬やダブルコートの犬種は、夏場の暑さで熱がこもりやすくなります。サマーカットや定期的なシャンプー・ブラッシングで通気性を良くすることが、暑さ対策として非常に効果的です。
- 毛玉予防:湿気と汗で毛玉ができやすくなります。
- 皮膚トラブルの予防:皮膚の通気性を保ち、雑菌や湿気によるトラブルを防ぎます。
- 清涼感:短く整えた被毛は風通しが良く、見た目にも涼しげです。
5. ドッグサロンソレイユの夏のトリミングサービス
枚方市で夏の愛犬ケアをお考えの飼い主さまには、「ドッグサロンソレイユ」がおすすめです。暑い季節にぴったりの炭酸泉メニューや通気性を考慮したサマーカットなど、涼しく快適なトリミングをご提供しています。
- オゾンシャワーで皮膚を清潔に保つ
- 毛質や犬種に合わせたサマーカット
- 足裏・肛門周り・耳の徹底ケア
初めての方も安心してご相談いただけるよう、丁寧なカウンセリングを行っています。
6. よくある質問(Q&A)
Q. 犬に靴を履かせたほうがいいですか?
A. 靴はアスファルトの熱から肉球を守るのに効果的ですが、違和感を覚える犬も多いため、慣れさせる必要があります。
Q. 散歩を控えたほうがいい日はありますか?
A. 気温が30℃以上、湿度が高い日、無風状態などは無理に散歩をせず、室内遊びに切り替えるのがおすすめです。
Q. シャンプーは夏はどのくらいの頻度で?
A. 月に1~2回が目安ですが、暑さや皮脂の分泌が多い時期は回数を増やしても問題ありません。
7. まとめ
夏場の散歩は、ちょっとした油断が愛犬の体調を崩す原因になりかねません。気温や時間帯を考慮しながら、無理のないお散歩を心がけましょう。こまめな水分補給と、トリミングによる皮膚ケアも大切です。
枚方市近郊で愛犬の夏ケアをご検討中の方は、ぜひドッグサロンソレイユをご利用ください。経験豊富なトリマーが大切なワンちゃんを丁寧にケアいたします。


